住宅ローンの借換えは得??

1月末以来マイナス金利の話題がTVでよく取り上げられています。マイナス金利の影響については別の経済紙などに譲るとして、今回は身近な住宅ローンの話題を取り上げたいと思います。

 

フラット35推移

 

上図のように住宅ローンの固定金利型の商品、フラット35の基準金利は平成21年7月7日実行(実際に貸出した日)分は3.83%の金利、平成28年2月1日実行分は1,88%で、その差約2%です。

これを実際の返済に当てはめてみましょう。平成21年7月7日に借入を行い、平成28年2月1日に元金2,000万円が残っていた場合の支払総額を比較してみましょう。

 借換えをしない場合:H28.2.1以降の支払総額 約3,284万円
 借換えをした場合 :H28.2.1以降の支払総額 約2,583万円  差:701万円

また、月々の支払金額についても見てみましょう

 借換えをしない場合:H28.2.1以降の月々の返済額 約9.6万円
 借換えをした場合 :H28.2.1以降の月々の返済額 約7.6万円  差:2万円(月額)

月々2万円の差は大きいですよね!是非お父さんのおこずかいをUPしてください!!!

※借換時には事務手数料や保証料など金利以外にも数万円~数十万円の費用が掛かります。それらの費用を加味したうえで借換えが有効かを判断するようにしましょう。

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保険の解約返戻率

おはようございます。今日の郡山は青空が出ていて気持ちいいですね。

昨日はサラリーマンの平均所得や社会保障が年々減少しているから自分と家族の人生を守る方法を考えましょうと書きました。

反響があり、「保険に入っていれば大丈夫でしょ?」と聞かれました。解約返戻金のある生命保険にはいっており、それを取り崩して老後を送る計画だそうです。

保険には解約返戻金がありますからお得なように感じますが、実は落とし穴があるのです。

保険金額 3,000万円
払込金額  約7万円
払込期間 25年
払込金額 2,100万円
払込満了時の解約返戻金
2,319万円(返戻率約110%)

2,100万円支払い、25年後に解約すると2,319万円もらえるよという保険です。一見得な感じがしますよね?でもよく考えてみてください。返戻率が110%ということは、利息が元金の10%付くということと同じです。

25年で10%の利息!→いいかえると。。。年0.4%の利息です。

保険会社は民間の会社で過去にも倒産している保険会社はたくさんあります。一般の企業と変わらないリスクなのに、リターンが少ないように感じませんか?

マイナス金利と言われていますが、それでも国債(国に貸して利息をもらう)の利回りは20年物で年0.58%、30年物で年0.91%です。

比較的安全と言われている国債よりも低い利回りになる生命保険、しかもお金の引出しは自由ではありません。しかも契約期間中に解約すると、解約返戻金は支払った金額より少なくなる場合もあります。

保険は金融商品です。保険の加入、見直しの際にはお金の専門家へご相談ください。保険は有効な商品ですが、もしかしたらあなたの目的に合わない場合もあるのです。

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