実績簿(家計簿)のつけ方④

家計簿はなぜ必要?

皆さんは何のために家計簿をつけますか?

家計簿をつけることは貯金をするために必要なことだと思っています。

もちろん家計簿をつけただけでは貯金はできませんし、本当は家計簿をつけなくても貯金はできます。

家計簿は家族の行動パターンを検証するのにとても役立ちます。例えば一番の課題がお父さんのおこずかいが足りないことだとします。毎月5万円と決めているのに付き合いで飲みに行くから足りないので1万円追加ということが続く場合、この「付き合いの飲み会」が原因と思ってしまいがちです。でも、領収証を集めて中身を見てみると毎日コンビニでおやつを買っていたとか、漫画を大量に買っていたとか、携帯ゲームで多額の課金を行っていたなど本当の原因が見えてきます。

ただし、おやつも漫画も携帯ゲームでの課金も「使い道」という点では悪くありません。ストレスの解消になったり、一時的に仕事以外の事をしてリフレッシュができる場合があるからです。

問題は使う金額と回数です。

まずは金額漫画を大人買いと言って私の好きな全60巻もある「三国志」(1巻あたり453円)をすべて新品で購入したら27,180円(税込み)です。さっきのお父さんのおこずかいの半分以上を使ってしまいますし、60巻いっぺんに買ってしまったら面白くて全部読破してしまうので他のことが手につかなくなってしまいます。

そして回数です。60巻大人買いした人は、次の月にはまた面白い漫画を読みたい!と別の漫画を大人買いしてしまう可能性が高いです。今月はONE PIACEだ!とか言って現在までに刊行している80巻(計34,560円)を買ってしまったらどうでしょう?月末には「また飲み代が…」とか言い出しますよ!

家計簿をつけていて後から見直せるようにしておくと飲み代が原因ではなく漫画の大人買いが原因だとわかるんですね。家計簿をつけてないと会社や友人との付き合いが悪いみたいになってしまうのです。

お父さんがどっちが大切かを考えるきっかけにもなりますよね。

このように家計簿は行動を後から検証するための便利で重要なツールです。行動をコントロールすることで「貯める力」をどんどんつけていきましょう。

お金を貯める力をつけたい方は

コチラからご相談ください。

 

 

 

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実績簿(家計簿)のつけ方③

昨日は大まかに項目を分けて家計簿を続けられるように、また家計を管理しやすくしましょうというお話でした。

家計簿をつける目的は収入と支出の管理をしやすくすること。管理することの目的はお金を貯めること、お金を貯める目的は…人それぞれですね。老後資金の準備だったり、住宅の購入だったり、自動車の購入だったり、独立して事業を始める、仕事をしないで暮らすなどいろいろな目的があると思います。

家計を管理する目的はお金を貯めることとすると、まずは貯める金額を別にしておきましょう。別にするというのは具体的には封筒に入れるなどしておくと良いでしょう。貯める金額の封筒には「予備」と書いておきましょう。そしてそのほかに①家族の生活費②住居費③耐久財④教育費⑤各個人の費用の封筒を用意しそれぞれに予算の金額を入れていきます。⑤は家族の数だけ封筒を作って管理すると良いでしょう。

封筒管理はよく聞きますよね。でも肝心なのは管理することなので、領収証も一緒に入れておきましょう。領収証の無い物は手書きのメモでもOKです。万が一封筒のお金が足りなくなった場合には予備封筒からお金を借りましょう。

月末には”予算-封筒に残っているお金=使った金額”となりますね。

封筒によっては足りなくなって予備封筒から引き出しているかもしれません。その時には余っている封筒から予備封筒にお金を返しましょう。足りなくなった封筒はどうして足りなくなったのか原因の分析が必要です。

◎予算の見積もりが甘かった

◎使い道を間違えた

◎使う金額を間違えた

◎使う回数を間違えた

どれに当たるのかを分析して次月からのお金の使い方に活かすなり、予算を修正するなりしましょう。

最後に、各項目ごとに使った金額を表にまとめましょう。項目ごとに備考欄を設け、予算通りにいかなかった理由、うまくいった理由を書いておくといいですね。大事なのはうまくいかなかった場合だけ理由を書くのではなく、うまくいった場合にも理由を書くことです。どんな時にうまくいったのかしっかり把握しておくことです。

家計簿を活用してお金を増やしたい方は

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実績簿(家計簿)のつけ方②

昨日は予算を達成するためには実際の行動を管理すること、つまり、使い道、使う金額、使う回数に着目して管理していきましょうと書きました。

今日は具体的に家計簿のつけ方について書いていきたいと思います。

本屋さんなどで「家計簿」とか「金銭出納帳」というタイトルのものを買ったり、スマートフォンのアプリを利用したり、エクセルなどの表計算ソフトを利用して自分で作ったりして家計簿をつけようと考える人が大半だと思います。そして、どれが正解ということはありません。自分が使いやすいツールを見つけることが家計簿を続けるための第一条件です。

実際どのように家計簿をつけたらよいかですが、私は、あまり細かく項目を分けることはお勧めしません。

大分類で家計簿をつけることが続けるコツです。大分類とはどういうことかというと、

①家族の生活費

食費、水道光熱費、固定電話などの基本的な生活費はここに分類します。

②住居費

家賃、住宅の修繕などの住宅に係る費用はここに分類します。

③耐久財

家電・家具・自動車など一度買ったら何年も使うものをここに分類します。

④教育費

学校の費用、塾の費用などをここに分類します。

⑤各個人の費用

お父さんの費用、お母さんの費用、長男の費用、長女の費用など、ここでは各個人の項目を作って分類すると良いでしょう。おこずかい、習い事や携帯電話など個人専用のものはここに分類します。各個人がおこずかい以外にも自分でどれだけお金を使っているかわかるようにするのが重要です。

⑥レジャー費

家族での娯楽費、旅行費用などをここに分類します。

大まかな分類をすること、各個人がどれだけお金を使っているかを意識することで家計簿は主婦のものではなく家族のものになります。ご家族の協力を得ながら家計簿の作成を続けていきましょう。

予告:実績簿(家計簿)のつけ方③

次回は家計簿をつけずに実績管理をする方法のご紹介です。

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