実績簿(家計簿)のつけ方②

昨日は予算を達成するためには実際の行動を管理すること、つまり、使い道、使う金額、使う回数に着目して管理していきましょうと書きました。

今日は具体的に家計簿のつけ方について書いていきたいと思います。

本屋さんなどで「家計簿」とか「金銭出納帳」というタイトルのものを買ったり、スマートフォンのアプリを利用したり、エクセルなどの表計算ソフトを利用して自分で作ったりして家計簿をつけようと考える人が大半だと思います。そして、どれが正解ということはありません。自分が使いやすいツールを見つけることが家計簿を続けるための第一条件です。

実際どのように家計簿をつけたらよいかですが、私は、あまり細かく項目を分けることはお勧めしません。

大分類で家計簿をつけることが続けるコツです。大分類とはどういうことかというと、

①家族の生活費

食費、水道光熱費、固定電話などの基本的な生活費はここに分類します。

②住居費

家賃、住宅の修繕などの住宅に係る費用はここに分類します。

③耐久財

家電・家具・自動車など一度買ったら何年も使うものをここに分類します。

④教育費

学校の費用、塾の費用などをここに分類します。

⑤各個人の費用

お父さんの費用、お母さんの費用、長男の費用、長女の費用など、ここでは各個人の項目を作って分類すると良いでしょう。おこずかい、習い事や携帯電話など個人専用のものはここに分類します。各個人がおこずかい以外にも自分でどれだけお金を使っているかわかるようにするのが重要です。

⑥レジャー費

家族での娯楽費、旅行費用などをここに分類します。

大まかな分類をすること、各個人がどれだけお金を使っているかを意識することで家計簿は主婦のものではなく家族のものになります。ご家族の協力を得ながら家計簿の作成を続けていきましょう。

予告:実績簿(家計簿)のつけ方③

次回は家計簿をつけずに実績管理をする方法のご紹介です。

もっと詳しく家計簿のつけ方を知りたい方は

こちらでご相談ください

 

実績簿(家計簿)のつけ方①

昨日まで「家計でも予算を立てよう」というシリーズでブログを書いてきました。

しかし、予算を立てただけでは何も改善はしませんし貯金も貯まっていきません。予算を実現するための具体的な行動が必要になります。

どんな行動かというと

①使い道を間違えない
②使う金額を間違えない
③使う回数を間違えない

ということです。

家族での今年の外食は12万円で予算に組み込まれていたとします。

①家族で外食のはずがそのお金でお友達と飲みに行ってしまった⇒使い道の間違い
②家族4人の誕生日は特別なのですべて高級ディナーで4万円ずつ計16万円使ってしまった
⇒金額の間違い
③家族で外食1回あたり1万円に抑えていたが、月2回行くときもあり計15回外食した
⇒回数の間違い

この行動が予算以内で行えるかがカギになるのです。

予算は年単位で考えると良いでしょう。そうすると1月が終わった段階で、食費が多いとか、交際費が多いとかが見えてくるので、その部分の行動を修正していけば年間で予算を達成することができます。

予告:明日は「実績簿(家計簿)のつけ方②」で、具体的に家計簿をどのようにつけて行けばよいのかをお話しします。

家計簿を資産形成に活かしたい方は

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家計でも予算を立てよう④

家計を家族で話し合う事の意外な効果~其の弐

昨日は家族で話し合う事の意外な効果として

子供への「お金」や「計画を立てて実現すること」についての教育効果

についてお話ししました。

しかし、私は子供への教育効果以外にも特別な効果があると思っています。

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家族の進路、キャリアプラン、夢、趣味や興味のあることを話し合って予算を決めるわけですから家族の本音がぶつかり合います。

家族間で本音がぶつかり合うようなコミュニケーションを皆さんはどれほどしているでしょうか?本音でぶつかり合い、その後話がまとまり、家族が同じ方向を向いて予算達成にまい進すると、その時だけでなく普段のコミュニケーションも円滑になります。

予算については毎年反省会をして達成できたか、できなかったのであれば何が原因かを話し合います。ですから毎年本音で話し合う機会を設けることができるわけです。

お子さんが思春期を迎えたときも自然と話さなくなるということも防げるかもしれませんし、夫婦間でケンカをしても進む方向性が同じであれば解決策を見出したり、妥協点を探りあったりすることもスムーズにいくでしょう。

予算は数字の計画を立てるだけではなくて、意志行動を意識して、しっかり家族で話し合って決めることが大変重要なのです。

 

予算の立て方、反省会の仕方を知りたい方は

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